参加する

国際医師長期ボランティア

途上国で、あなたを待っている人がいる医師の皆さんの参加を随時受け付けています。

医師の皆さんへ ~代表・吉岡秀人からのメッセージ~

途上国での医療は、究極の救急医療だといわれます。不十分な資源、不十分な環境などあらゆる状況に応じて、自分の能力を使い切りながら乗り切っていかなければならないからです。そしてその環境で成しえる最高の医療を提供するという目的に向かって結果を誘導しなければなりません。
近年、世界は、情報網の整備、経済的なリンク、アジアの台頭などによって、猛烈なスピードで縮小しています。一方、日本人には世界が縮小しているという感覚が著しく薄いのではないでしょうか。特に、医師たちはその傾向が強いかもしれません。日本国内にいて、世界標準の医療?、世界でも先進的なレベルの高い医療?をやっている、と頑なに信じ込んでいるだけかもしれません。しかし、自信を持って自分の行う医療が世界で通用すると確信できる人がどれくらいいるでしょうか。ただ、何となく先進的な、とか最高の、という幻想に浸りながら、最後まで医師としてのキャリアを終えることができる幸運な時代はあとどれくらい続くのでしょう?

かつての医局制度に全ての自分の人生が乗っかっていた時代は終わりました。
もし皆さんが、日本の医療現場や医療そのものに行き詰まりを感じているならば、途上国の医療現場を見てみてください。そこは、医療とはこのような患者たちのためにこそあるべきなのだと、再認識させてくれると思います。

 ◆急募  詳細はこちら
 カンボジアの新病院(ジャパンハート医療センター/Asia Alliance Medical Center)で活動いただく長期医師ボランティアを募集中。
 ・専門は不問、小児科・内科歓迎。
 ・期間は原則6か月以上。
 

   

ボランティア内容

アジアの途上国の村の病院で、外来診療・外科手術・病棟管理を行います。
内科から外科領域まであらゆる疾患、子どもから大人まですべてを対象とします。
 

参加期間 1年以上
書類手続き上、参加開始希望日の3ヶ月前にはお問い合わせください。
活動場所 ミャンマー・カンボジア・ラオス(ミャンマーがメイン)

参加対象

以下、すべての項目が必須条件となります。

  • ジャパンハート会員登録者
  • 臨床初期研修終了者 以上
  • 国際医療短期ボランティア参加経験者

ボランティア修了後の進路

  • 日本の病院に従事しながら、ジャパンハート「すまいるスマイルプロジェクト」サポートドクターとして活躍
  • 日本の病院に従事しながら、ジャパンハート国際医療短期ボランティアとして活躍 (数回/年)
    例)個人で参加、または所属病院から専門科医を率いて、チームとなって手術ミッションへ参加など
  • 他の海外医療団体で活躍
  • 大学院へ進学(熱帯医学・公衆衛生学など)

応募から参加までの流れ

※医師長期ボランティア参加には、国際医療短期ボランティアへの参加経験が必要です。

応募書類の提出

参加ご希望の方は、下記1~3をメールまたは郵送にて事務局までお送りください。
郵送の場合、封筒表に「国際医師長期ボランティア」と明記ください。

応募書類はこちらから
  1. 申込書(日本語)ダウンロード   申込書(日本語)ダウンロード
  2. 志望動機ダウンロード   志望動機ダウンロード
  3. 証明写真1枚(申込 書貼付)
送付先 〒110-0016  東京都台東区台東1-33-6 セントオフィス秋葉原10階
ジャパンハート東京事務局  国際医師長期ボランティア 担当宛て

応募書類受理後、面接日程調整

応募書類を事務所で受理した時点で、正式な申込完了とします。
応募書類受理の連絡と面接日程に関しては事務局よりご連絡します。

面接後、参加確定

面接終了後、参加の可否または今後のスケジュールなどについて事務局よりご連絡します。

渡航の準備

提出書類(参加合意書、承諾書、パスポートコピーなど)をご提出ください。
航空券、ビザ手配など渡航準備を進行します。

活動地へ出発

参加お申込みはこちら

費用

自己負担費

        
渡航費 日本から活動地への往復 
※原則、活動開始時と終了時
査証(ビザ)代金 各活動国での実費 
(手続きはジャパンハートで行います)
海外旅行
傷害保険
参加者ご自身のお手続きのもと、海外旅行傷害保険に加入してください。
活動中の事故や疾病、又は、活動に起因する活動終了後の疾病などは、
ご自身が加入している保険により保障するものとします。
滞在費 食費 US$150、宿泊費US$150  計US$300/月
 現地医療活動費  US$200/月

団体負担費

交通費
  • 活動に関わる バンコク ⇔ 活動地の移動費(団体の依頼時に限る)  
  • 活動に関わる 海外における国内移動費
  • 活動に関わる 日本国内移動費

その他自己都合にて移動される際の渡航費、各国内交通費、ビザ代は自己負担となります。

ボランティア参加者の声 石田健太郎

なぜジャパンハートの医師長期ボランティアに参加したのですか?

学生の頃に国際医療に興味を持ったのが始まりだった。自分はスキルを身に付けるよりも、「海外に出るにはどんな技術が必要なのか?」とか「自分にとって人生をかけてかかわりたいと心から思えるような分野なのか?」 といったことに対してとにかく早く海外に出てオリエンテーションをつけたいと思っていた。 しかし、大手の医療ボランティア団体はどこも採用条件の敷居が高く、とても簡単に出られるような場所はなかったが、ジャパンハートは唯一、医師免許以外何も無い自分を受け入れてくれた。

今までどのような分野・診療科で働いていたのですか?どのような経験があれば、ボランティアで活かすことができますか?

産科、放射線科以外は、全分野の診療を行っていた。とはいっても、疾患にはある程度パターンがあるので現地で診療に関しては慣れていったように思う。日本の医療とは疾患も、医療自体に患者が求めることも違うので、経験はあるにこしたことは無いが、特に~科の専門知識が必要ということは無いと思う。そんなことよりも新しい文化・環境や知識に対する積極的な好奇心や柔軟性の方が必要になると思った。
それと、海外の人たちは平均的な日本人よりもはるかに母国の歴史に対する意識が強いように感じられる。特に東南アジアに関しては第二次世界大戦のことから 日本との歴史的因果関係が強いので、その辺の歴史をしっかり勉強していくことは 大切だと思った。

ボランティアはどのくらいの期間参加しましたか?また具体的なボランティア内容を教えてください

2年間。

2009/4/1- 2010/3/31
ミャンマー:ワッチェ慈善病院勤務
カンボジア:ピエリヤン郡病院

2010/4/1-2011/3/31 すまいるスマイルプロジェクト
小児がんと闘う子供とそのご家族に対する支援プロジェクトの 立ち上げ業務をやっていました。
この年度は実際に3人の小児がん患者に対してサービスを行いました。 遊園地への家族旅行や野球選手とのイベント作りなどです。 企業へのプレゼンテーションなど医療にこだわらず様々な仕事を多岐にわたり行いました。

2010/4/1-2010/9/20 マヒドン大学(タイ)Diploma of Tropical Medicine & Hygiene
2年目の前半はすまいるスマイルプロジェクトとは別に、 タイの医学部に入学して半年間熱帯医学を学びました。
授業内容も非常に興味深かったですが、 世界中から医師が集まるため、たくさんの国際的な人脈ができました。

2010/4/1-2011/3/31 ミャンマー、カンボジアでの手術・外来ミッション参加
上記2つと並行して海外サイトでの医療活動にも 1カ月に1回以上のペースで参加していました。

2011/3/17-20 11/3/31 東日本大震災緊急被災地支援活動
活動の最終月に大震災が起こったことから その先遣隊として被災地の支援活動の立ち上げを行いました。

参加してよかったこと、また辛かったことを教えてください

参加して良かったこと
「人を大切にすることが自分の人生を豊かにする最高の方法だと気づけたこと。」
「海外に行くということに対してのハードルが無くなったこと。」
「医療以外の仕事をすることで、たくさんの出会いを楽しめたこと。」

辛かったこと
最初は異文化になれなければいけないことがとてもストレスだったが、それができるようになってからは大丈夫だった。

長期ボランティア終了後の進路を教えてください

日本の病院で産婦人科での後期研修を開始しました。
また海外に出るために新しい技術を身につけるつもりです。

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ジャパンハート東京事務局Tel: 03-6240-1564


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