ジャパンハートは、日本の医療崩壊を防ぐための医療ボランティアチーム派遣、国内介護施設やアジア途上国での感染対策指導、そして新型コロナウイルス感染症拡大下で困難を極める自然災害時緊急救援活動を行っています。
皆様のご寄付は、新型コロナウイルスと闘う日本と世界の医療現場を支え、「医療の届かないところ」を作らないための活動に、大切に活用させていただきます。
新型コロナウイルス感染拡大への緊急支援活動へのご協力をお願いします。
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※認定NPO法人であるジャパンハートへのご寄付は、税制優遇措置の対象になります。
(寄付金額-2,000円)×40% の額が所得税から控除されます。(税額控除方式)
お振込みでのご寄付
以下の口座宛にお振込をお願いいたします。
※お振込用紙の通信欄または、ATMのメッセージ欄に「国際緊急救援への寄付」と記載ください
ゆうちょ銀行からお振込みの場合
銀行名:ゆうちょ銀行
口座名義:特定非営利活動法人ジャパンハート
口座番号:00910-3-166806
ゆうちょ銀行以外の金融機関からお振込の場合
銀行名:ゆうちょ銀行
預金種目:当座
金融機関コード:9900
支店名 〇九九店(ゼロキュウキュウ)
支店番号:099
口座番号:166806
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※本ページからのご寄付は、ジャパンハートの活動地で実施する、新型コロナウイルス感染症対策を始めとする国際緊急支援活動に使用します。本活動に必要な資金を上回る寄付をいただいた場合、今後の緊急援助活動やその準備など、ジャパンハートのその他の活動にあてられます。また、活動状況や資金調達状況に応じて、本募金の受付を予告なく終了する場合があります。
※領収書については こちら をご確認ください
ジャパンハートの新型コロナウイルスに対する主な活動
1.医療チームの派遣
2020年4月以降、全国各地の病院や介護福祉施設に、医師・看護師等で構成される医療チームの派遣を継続しています。クラスターが発生すると、感染による欠勤や人材派遣会社の撤収により、深刻な職員不足に陥ります。また医療機関の病床ひっ迫により、福祉施設で陽性患者を治療しなければならない等、外部からの適切な支援が必要となります。
派遣実績例(国内)
2021年6月末現在、全国13都道府県・36都市にて計75カ所の医療機関・福祉施設に、医療チーム延べ240名を派遣しています。
最新の活動レポートはこちらから
新型コロナウイルスと闘う人々を支え、医療崩壊を防ぐ 看護師レポート
クラスター支援 最新の活動レポートを見る
2020年度派遣実績例(海外)
カンボジア 豪雨災害ポーサット州保健センター計6か所(10月24日~10月27日)
2. 感染拡大防止のための現場指導
介護福祉現場での感染対策
新型コロナウイルス感染症の拡大時に「最前線」となっているのは、病院だけではありません。欧米では死者数が増えた要因のひとつとして高齢者施設での施設内感染が挙げられており、フランスでは感染の約40%が高齢者施設で発生したと言われています。
ジャパンハートでは全国の介護福祉施設の職員の方々向けに、PPEの着用指導および、施設内のゾーニング(空間分離の方法)指導を継続的に実施していきます(本プロジェクトは、公益財団法人風に立つライオン基金との協働事業です)。
2020年12月末までに、658法人、計1599名の参加者に対して実施しました。
海外医療現場での感染対策
活動地であるミャンマー・カンボジア・ラオスの各国にて、現地スタッフおよび患者さんの感染防止対策を実施しています。
各国で新型コロナウイルス患者受け入れ時の対応フローを設定し、感染症疑いの患者さんの待機室や入院患者さんへのマスクの配布、手洗いの徹底などを実施しています。
また海外では、日本からの渡航が制限を受けたことから、当初予定していた手術等の大幅な遅延等が発生しています。ジャパンハートでは重篤症状の患者さんも入院しておられるため、新型コロナウイルス感染症の二次被害で失われる命がないよう、現地医療スタッフの教育を急いでいます。
3. 医療等物資の無償提供
新型コロナウイルス感染症拡大抑制を目的として、ジャパンハートは2020年4月以降、全国で医療支援を実施して参りました。医療チームの派遣により人的支援のみならず、医療物資の配布や感染予防対策指導、医療現場と支援者を結ぶソーシャルネットワークの開設など、様々な方法で支援を継続しております。
医療用マスクの配布
「#マスクを医療従事者に」プロジェクトを開始し、クラウドファンディングやチャリティオークションを実施し、1万5千人の方から約1億5千万円の資金を募り、マスク200万枚を調達。第一種指定感染症医療機関、三次救急医療機関、特定機能病院を中心とする合計726の機関にマスクを配送しました。
ジャパンハートソーシャルネットワークの構築
災害などの有事における日本国内の医療・介護現場の正確な状況把握、医療支援活動に協力してくださる医療従事者同士の繋がりを強固にするための「ジャパンハート ソーシャルネットワーク」を2020年4月28日より開始し、現在、このプラットフォームの登録者数は854人に上っています。
詳細:「ジャパンハート ソーシャルネットワーク」開始
https://www.japanheart.org/topics/press-release/200428.html
医療・福祉現場への物資提供プラットフォーム「Heart Stock」
自社製品をはじめとする物資の寄付を通して医療・福祉機関を支援してくださる企業や団体と、物資を必要とされている医療・福祉機関を直接つなぎ、必要な物資支援を、必要とされているところに迅速に届けることを目指して開発されたアプリです。
医療用物資や非医療用マスクのほか、化粧品・ハンドケア用品や文具など、さまざまな物資を医療従事者のお手元に届けています。
詳細:必要なものを、必要なところへ。アクセンチュアと共に、新たな物資提供プラットフォーム「Heart Stock」を開発しました。
https://www.japanheart.org/topics/support/210419-2.html
詳細な各活動報告はこちらから
新型コロナウイルスと闘う人々を支え、医療崩壊を防ぐ。ジャパンハートの取り組み。
https://www.japanheart.org/activity/international-emergency-relief/covid19.html