ジャパンハートはカンボジア初の小児固形がんの手術、治療を行う「ジャパンハートこども医療センター」を運営しています。
カンボジアの小児がんの子どもたちの治療、手術を行っているジャパンハートでは、さらに「食」の面から子どもたちの治療を支え、命を救うため「給食センター」の建設を進めており、2019年6月の完成を予定しています。
長期ボランティア(栄養管理部マネージャー)として活動を支える料理人の野村友彬(ともあき)は、子どもたちに衛生的で安全な食を提供するため、4月1日からクラウドファンディングを開始します。多くの皆様に活動を知っていただき、300万円のご寄付を募る予定です。
野村氏は、つらい抗がん剤治療に日々取り組む子どもたちを間近で目にし、「この子たちの頑張りを食で無駄にしたくない」という思いが強くなりました。
また直接的な医療行為だけではなく「食」の面から子どもたちの命を支えることががんと闘う子どもたちには、手術や抗がん剤治療と同じくらい大切なことだと誰よりも感じています。
子どもたちの命を支える「病院給食」を提供するため、私たちはさらに多くの資金が必要となります。この費用をまかなうため、クラウドファンディングを立ち上げました。
多くの皆さまに、カンボジアの食や栄養の現状、またその課題解決に取り組む活動を知っていただき、クラウドファンディングにご参画頂けますと幸いです。
Readyfor VOYAGE「がんと闘う子どもたちを“食”で支える。病院給食を提供したい!
実施期間:2019年4月1日(月)~5月31日(金)23時まで
目標金額:300万円
URL:https://readyfor.jp/projects/19733
※クラウドファンディングとは:インターネットを通じた参加型寄付システムです。
「All or Nothing」でのクラウドファンディングを実施予定のため、5月31日(金)23時までに目標の300万円が達成できた場合にのみ、ご支援が確定いたします。
栄養管理部マネージャー 野村のTwitterアカウントはこちら
https://mobile.twitter.com/tomkbd51
■活動レポート「給食センター、ついに着工」
https://japanvolunteer.org/report/cambodia181228/
■活動レポート「子どもたちに安全な食事を届けたい」
https://japanvolunteer.org/report/cambodia190121/