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ジャパンハート、ふるさと納税による寄付の受付を開始 佐賀県ふるさと寄付金による「NPO等を指定した支援」の制度を活用

up 2021.10.29

特定非営利活動法人ジャパンハート(東京都台東区・理事長:吉岡春菜)は、2020年度に引き続き、佐賀県ふるさと寄付金の「NPO等を指定した支援」の制度を活用し、ふるさと納税による寄付の受付を開始しました。
今年は、佐賀の伝統工芸品・伊万里焼による子ども用の食器を返礼品としてご提供するコースもご準備。ふるさと納税を介して子ども同士のこころをつなぎ、お子さんにかわって医療の届かないところに医療を届けます。

ふるさと納税によるご支援の仕組みについて

「ふるさと納税」とは、生まれた故郷や応援したい自治体に寄付ができる制度です。
手続きをすると、寄付金のうち2,000円を超える部分については所得税の還付、住民税の控除が受けられます。(一定の上限があります)
2020年12月に特定非営利活動法人ジャパンハートが事務所を開設した佐賀県では、NPO団体を支援する制度があり、ジャパンハートを指定して、佐賀県にふるさと納税(寄付)をすることで、寄付額の90%がジャパンハートの活動に活用されます。残る10%は県の事務費や県民協働の地域づくりに活用されます。

2021年度のふるさと納税によるご支援では、返礼品のないご支援に加えて、返礼品のあるご支援の選択肢も準備いたしました。
たとえば、返礼品ありの3万円コースをお選びいただくと、うち1万5000円がジャパンハートへのご寄付となり、カンボジアのジャパンハートこども医療センターに入院しているこども1人の、5カ月分の給食費を賄うことができます。
佐賀 ふるさと納税

返礼品について

「心を救う医療」を大切にして医療活動を行っているジャパンハートと、『こころからこころへ』を経営理念に、職人が心を込めて洗練されたモノづくりを行う畑萬陶苑がコラボし、物を大切に扱う心を育てるとともに、医療支援につながるものとして愛着をもってお使いいただける食器ができました。

ふるさと納税で寄付をする ジャパンハートふるさと納税で寄付をする ジャパンハート

返礼品の一覧ほか 詳細はこちらから

(認定)特定非営利活動法人ジャパンハート

(認定)特定非営利活動法人ジャパンハートジャパンハートは「医療の届かないところに医療を届ける」を理念に、国内外で無償の医療活動を行う認定NPO法人です。1995年に小児外科医・吉岡秀人が単身ミャンマーで活動を開始して以来、現在はカンボジアやラオスなど東南アジア諸国で、小児がん手術などの高度医療を含む治療を年間約35,000件実施しています。HIV孤児など恵まれない子供たちに、教育機会を提供する児童養育施設も運営。国内では、小児がん患者家族の外出に医療者が同行するプロジェクトや、離島・僻地への医療者派遣、災害被災地への緊急救援事業を行っています。また新型コロナウイルス感染症対策として、全国89カ所以上のクラスター現場に、のべ270名を超える医療チームを派遣しているほか、全国700以上の医療・福祉機関に対する200万枚のマスク等物資寄付、全国600以上の福祉施設への感染予防指導等を継続しています。国際連合UNIATF Award 2020を日本から唯一受賞。


■寄付金の控除について
認定NPO法人であるジャパンハートへのご寄付は、寄付金控除などの税制優遇の対象となり、 確定申告を行うことで税金が還付されます。詳細につきましては、下記URLをご確認ください。
https://www.japanheart.org/donate/receipt/

本件に関する取材のお問い合わせ

特定非営利活動法人ジャパンハート 
広報担当:横山
電話:03-6240-1564
メール:publicity@japanheart.org

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