特定非営利活動法人ジャパンハート(東京都台東区、理事長 吉岡春菜。以下、「ジャパンハート」)は、サンスターグループ(以下「サンスター」)とともに、新型コロナウイルス感染症に対する支援活動のためのチャリティーキャンペーンを行います。西日本地区における「VO5」ヘアスプレイの売り上げの一部が、ジャパンハートに寄付されます。
今回のチャリティーの対象となるのは、感染者数の増加が懸念される関西など、西日本地域における、VO5のヘアスプレイ。売上1本につき1円が、ジャパンハートを通じて医療機関への支援に使われます。
感染者の咳などによって飛沫と共に飛散した新型コロナウイルスは、周囲の物品や服、髪などに付着します。それらを触れた手でそのまま目や口などを触ることが、感染を広げる原因の一つになると考えられています。
サンスターは、これまでも社会貢献活動の一環として、医療機関へVO5ヘアスプレイの寄贈を行ってきました。今回は、同社のヘアスプレイでヘアスタイルをキープすることにより、髪を触って整える回数を減らして手を衛生的に保つとともに、医療機関を支援することで、新型コロナウイルス感染症対策につなげたいと考え、今回のキャンペーンを立ち上げました。
本キャンペーンの詳細については、サンスターのウェブサイト特設ページをご覧ください。
https://www.professionalchoice.jp/2021campaign
また、ジャパンハートの新型コロナウイルス感染症対策支援については、ジャパンハートの特設ページをご覧ください。
サンスターグループ
サンスターグループは、持株会社サンスターSA(スイス・エトワ)を中心に、オーラルケア、健康食品、化粧品など消費者向けの製品・サービスをグローバルに統括するサンスター・スイスSA(スイス)と、自動車や建築向けの接着剤・シーリング材、オートバイや自動車向け金属加工部品などの産業向け製品・サービスをグローバルに統括するサンスター・シンガポール Pte.Ltd.(シンガポール)を中核会社とする企業グループです。
(認定)特定非営利活動法人ジャパンハート
ジャパンハートは「医療の届かないところに医療を届ける」を理念に、国内外で無償の医療活動を行う認定NPO法人です。1995年に小児外科医・吉岡秀人が単身ミャンマーで活動を開始して以来、現在はカンボジアやラオスなど東南アジア諸国で、小児がん手術などの高度医療を含む治療を年間約35,000件実施しています。HIV孤児など恵まれない子供たちに、教育機会を提供する児童養育施設も運営。国内では、小児がん患者家族の外出に医療者が同行するプロジェクトや、離島・僻地への医療者派遣、災害被災地への緊急救援事業を行っています。また新型コロナウイルス感染症対策として、全国35か所以上のクラスター現場へ医療チーム140名以上を派遣しているほか、全国700以上の医療・福祉機関へ200万枚のマスク等物資寄付、全国600以上の福祉施設への感染予防指導等を継続しています。国際連合UNIATF Award 2020を日本から唯一受賞。
URL:https://www.japanheart.org/