パ・リーグ6球団とパーソル、ジャパンハートに支援決定! 球団対抗オンラインゲーム大会「#パーソル チャリティマッチ パ」選手報酬の一部とファンからの寄付金をジャパンハートへ寄付
特定非営利活動法人ジャパンハート(東京都台東区、理事長吉岡春菜。以下、ジャパンハート)は、パ・リーグ6球団(北海道⽇本ハムファイターズ、東北楽天ゴールデンイーグルス、埼⽟⻄武ライオンズ、千葉ロッテマリーンズ、オリックス・バファローズ、福岡ソフトバンクホークス)より、パ・リーグ6球団対抗のオンラインゲーム大会「#パーソル チャリティマッチ パ」にて選手報酬の一部と、視聴いただくファンの皆様からお預かりする寄付金を寄付いただくことになりましたのでお知らせいたします。
©PLM
「#パーソル チャリティマッチ パ」は、パ・リーグオフィシャル スポンサーのパーソルホールディングスにご賛同いただき、パ・リーグ6球団が社会貢献活動プロジェクト「POWER OF BASEBALL(パワー オブ ベースボール)」として開催する6球団対抗のオンライン ゲーム大会です。
今年最初の取組として2020年5月30日(土)、31日(日)の2日間開催いたします。本大会の選手報酬の一部とファンの皆様からお預かりする寄付金を、新型コロナウイルスの感染拡大防止・治療のため最前線ではたらく医療従事者の方々への寄付として、ジャパンハートに寄付いただきます。
ジャパンハートは「医療の届かないところに医療を届ける」を理念に、日本、ミャンマー、カンボジア、ラオスなどアジア諸国で医療活動を行う国際医療NGO団体です。多くのボランティアに支えられながら年間約約34,000 件の治療や手術等の医療活動を行っています(2019年度実績)。有事の際の医療活動も行っており、東日本大震災では約700人の 医療従事者を現地に派遣しました。また、新型コロナウィルス感染症拡大による医療崩壊を 抑制するため「#マスクを医療従事者に」プロジェクトを行いました。このプロジェクトに 賛同いただいた1万5千人の方から1億5千万円以上のご支援をいただき、200万枚以上のマスクを約700の医療機関に配布しております。
今回、パ・リーグ6球団とパーソルは、ジャパンハートの理念とこうした活動に共感いただき寄付していただけることになりました。
パ・リーグ6球団社会貢献活動プロジェクト「POWER OF BASEBALL」について
パ・リーグは、日本社会が新型コロナウイルスの影響を強く受けている今こそ、プロ野球の力でファンの皆様に少しでも笑顔をお届けするため、2011年に実施した パ・リーグ6球団の社会貢献プロジェクト「POWER OF BASEBALL(パワーオブベースボール)」の活動を改めて実施することにいたしました。
「POWER OF BASEBALL」は、2011年3月11日の東日本大震災後、「スポーツとは何か?」「プロ野球とは?」「球団とは?」「選手とは?」を改めて考え、「野球のチカラ」がもつパワーを結束して、球団、選手、ファン、また支えていただくその他企業様とが一体となり取り組んだ共同プロジェクトです。2016年に発生した熊本地震などにおいても活動を行なってまいりました。今回、新型コロナウイルスという新たな脅威と対峙している今、改めて「野球のチカラ」を結束し、少しでも日本社会に貢献すべく活動をすることにいたしました。
「パーソル チャリティマッチ パ」概要
▼日時:2020年5月30日(土)、31日(日) 17:00〜20:30頃まで
▼形式:「プロ野球スピリッツ2019(PS4版)<2020 更新版>」を球団対抗でプレイ
各日3試合(合計6試合)
対戦ゲームは「プロ野球スピリッツ(PS4版)<2020 更新版>」を使用。
各球団2試合ずづつ行い順位は各チームの勝率によって決定する。
尚、勝率の算出方法及び同率となった場合は以下の優先順位によって順位を決定
【勝率(=勝利数÷(総ゲーム数-引き分け))>勝利数>直接対戦カード内の 勝敗数>得失点差(=総得点数-総失点数)>総得点数>総ヒット数】
オンラインリアルタイム対戦6イニング予定
各球団1試合複数選手の出場可能。
※対戦カードは29日(金)発表予定
▼配信媒体:パーソル パ・リーグTV/パーソル パ・リーグTV公式YouTubeチャンネル
※「#パーソル チャリティマッチ パ」の模様は無料で配信いたします。
▼参加選手:北海道日本ハムファイターズ:宮西選手、近藤選手
東北楽天ゴールデンイーグルス:涌井選手、則本選手
埼玉西武ライオンズ:今井選手
千葉ロッテマリーンズ:種市選手、藤原選手
オリックス・バファローズ:山岡選手、山本選手
福岡ソフトバンクホークス:嘉弥真選手、岩嵜翔選手
▼チャリティについて:
視聴者からの寄付金と選手報酬の一部を、パ・リーグ6球団は日々新型コロナウイルス感染拡大防止のために治療の最前線ではたらいている医療従事者の方々を支援するため、(認定)特定非営利活動法人 ジャパンハートへ寄付いたします。
寄付の受付はこちら:https://syncable.biz/campaign/1064#
▼「#パーソル チャリティマッチ パ」特設ページ:
https://tv.pacificleague.jp/page/pc/charitymatchpa2020/
今後も、ジャパンハートは医療の届かないところに医療を届けて参ります。
(認定)特定非営利活動法人ジャパンハート
ジャパンハートは2004年国際医療ボランティア団体として設立された、日本発祥の国際医療NGOです。「医療の届かないところに医療を届ける」を理念に活動しており、日本およびミャンマー・カンボジア・ラオスなどアジア諸国において無償で子どもの診療・手術を実施しその数は年間3万件を超えています。また、有事の際の医療支援も行っており、東日本大震災では約700人の医療従事者を現地に派遣しました。新型コロナウィルス感染症拡大による医療崩壊を抑制するため、「#マスクを医療従事者に」プロジェクトを行い、クラウドファンディングで1万5千人の方から1億5千万円以上のご支援をいただき、200万枚以上のマスクを約700の医療機関に配布いたしました。今後も大災害が発生した際には、ジャパンハート拠出金の最大3割を災害支援に充て、医療を届けてまいります。
■寄付金の控除について
認定NPO法人であるジャパンハートへのご寄付は、寄付金控除などの税制優遇の対象となり、 確定申告を行うことで税金が還付されます。詳細につきましては、下記URLをご確認ください。https://www.japanheart.org/donate/receipt/
【本件に関する取材のお問い合わせ】
特定非営利活動法人ジャパンハート
広報担当:瀧本、尊田、堀江