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【ACジャパン支援キャンペーン開始記念企画】ドクターズインタビュー~医師・森徳郎編~

up 2024.07.10

ACジャパンのCMに出演するドクターは、ジャパンハートの海外現場で長年活躍された森徳郎先生です。帰国後は千葉にある病院の院長となり、日本の人々を救っています。
これから医療者達のストーリーを随時公開していきますので、どんな人がどんな想いで活動しているのか、ぜひ知っていただきたいです。

~医師・森徳郎interview~

ジャパンハートでの活動内容について

2016年〜2020年までジャパンハートでボランティア医師として活動しておりました。カンボジア、ミャンマー、ラオスで医療活動、病院運営、新規事業立ち上げ、日本国内で新型コロナ感染症クラスター支援事業の立ち上げなどを担当しました。

ジャパンハートの海外活動に参加しようと思った理由は?

森先生 ジャパンハート東北のへき地勤務の際にジャパンハートの海外研修を経験した看護師さんと一緒に働いた時、現地の話を聞いていてもたってもいられなくなり、翌年からジャパンハートの活動に参加しました。

途上国の現場での経験が、今の国内での医療現場で活かされていると思う/思ったことは?

勤務医時代の離島・へき地勤務、ジャパンハート時代の途上国医療、現在のプライマリケア、どこも限られた医療リソースを最大化して、目の前の患者さんに臨むことは共通していると感じます。

海外に行った前と後で変わった、ご自身の考えや課題意識があればお聞かせください。

ジャパンハートの医療を経験して変わったのは、途上国は子どもが簡単に死んでしまう世界だということに気づいたことです。
その世界のあり方だけは、なんとしてでも変えていきたいと思っています。

今回のACジャパン広告キャンペーンのテーマは”つながっている”です。ご自身にとって、医療において途上国と日本とで”つながっている”と思うものはありますか?理由も併せて教えてください。

ジャパンハートの存在そのものが、途上国と日本の医療がつながっていることを象徴していると思います。私自身も、日本の医療をしながら、同時に途上国の医療を変えていきたいと強く思っています。

▼7月1日より新たなACジャパン支援キャンペーンがスタート
ナレーションに江口洋介氏 ―東南アジアでの活動と日本の医療の「つながり」を描く―

https://www.japanheart.org/topics/press-release/240701_acjapan_newad_japanheart.html

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