森 徳郎(もり とくろう)
ワッチェ慈善病院プロジェクトコーディネイター
長期ボランティア医師
出身地 北海道
趣味 バイク、自動車レース、登山、動物
活動地 ミャンマー ワッチェ慈善病院
専門科(経験科) 総合内科、呼吸器内科、緩和ケア
医師歴 10年目
卒業年度 卒業年度2010年
ジャパンハートでの活動開始
2017年5月
※掲載の内容は2019年7月時点のものです。
森先生の活動地での業務内容・役割を教えてください。
ワッチェ委事前病院での診療、孤児院往診、予算管理、人事、広報、支援者獲得、リクルート、長期看護研修、新規プロジェクト立ち上げなど、臨床を支える基礎部分を担っています。臨床は現場のスタッフに任せて、ほとんど裏方の仕事をしています。
ジャパンハートで活動を始めた理由を教えてください。
7年間日本で医師として従事する中で、慣れとマンネリ化を感じて、環境を変えようと思った際に、ジャパンハートの看護師さんに活動の話を聞いたことがきっかけで興味を持ちました。短期ボランティアに参加した時に、今まで味わえなかった特別な感覚を得られたので、長期ボランティアに参加しました。
日本と活動地での医療はどこが違いますか?違わないところは?
同じところは、医療を施す対象が人間であるところ。違うところはそれ以外の全部です。
現地で医療をする楽しみはなんですか?
病院のスタッフが、患者さんから感謝されたり、果物やお菓子をもらっているのを見ることが、幸せです。
活動地での忘れられないエピソードがあれば教えてください。
助けられなかった子どものことをいつも思い出します。
帰国後のキャリアや見通しはどう考えていますか?
しばらく続けるつもりなのでまだ考えていません。
マネジメントの経験を活かせる世界に入りたいと思っています。
一言
私は毎朝起きるたびに、もし明日死んでも後悔しないような今日の生き方をしようと思います。
皆さん、迷っているならやりましょう。悩んでいるならやりがいのある方を選びましょう。人生を楽しむために挑戦をしていきましょう。
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