6月8日から武蔵野中央病院にて医療支援活動を行っている看護師の下瀬(しもせ)です。
私は昨年10月から国際看護師研修生としてミャンマーで研修を行っていましたが、新型コロナウイルスの影響により4月に日本に一時帰国しました。
日本に帰国し、隔離生活を行っている中で「日本で医療従事者としてなにができるのか」を考えていた際、今回の医療支援活動を知り参加を決めました。
現在私が働いている病棟では、スタッフの手指衛生の徹底や1日に3回掃除用アルコールシートを使用してナースステーションや患者さんのベッドサイドの環境整備を行うなどの感染拡大防止対策を行っています。
毎朝の申し送りで、病院の現在の状況や今後取り組んでいく新型コロナウイルスの感染拡大防止に関する新たな取り組みを聞き、気持ちが引き締まります。
普段とは異なる状況の中で、目の前にいる患者さんたちによりよい医療・ケアを提供することができるよう引き続き努力していこうと思います。
国際看護師研修 54期 下瀬 寛子
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