こんにちは。
ジャパンハート看護師の小林です。全国的に寒くなってきた12月中旬。
私は大寒波とともに旭川入りをしました。
私が支援に行った吉田病院にはすでに何人かジャパンハートの看護師が支援に入っている状況でした。患者さんもスタッフも感染者が出て、大変な状況ではありましたが、感染者のピークは過ぎていたように思います。
私は今回、初めて新型コロナウイルスのクラスター支援に入りました。知らない病院で、知らない人たちと活動することにとても不安を感じていましたが、病棟に行くとスタッフの皆様が明るく元気に迎えて下さりました。
大変な状況であるにも関わらず、丁寧に業務を教えて下さいました。
スタッフもたくさん感染してしまい、働けるスタッフが減り、病棟を1階分閉鎖をして、他病棟の看護師が、コロナ対応をしている病棟に応援に来ていました。
病棟が違うとルールも違うし、スタッフ同士も交流がないことも多々あります。
そんな中で、吉田病院のスタッフさんたちはお互いに助け合い、今の現状を何とかしようと日々奮闘していました。
現在、全国的に新型コロナウィルスの感染者は増え続け、医療の現場は常に緊迫している状況です。
しかし、現場のスタッフは日々一生懸命に患者さんと向き合い、今の状況を乗り越えようとしています。
吉田病院に支援に行き、吉田病院のスタッフさんと一緒に働くことで、私自身の成長にもつながったと思います。
これからも吉田病院の皆様の安全と発展を願いつつ、今自分にできることをやっていきたと思います。
ジャパンハート看護師 小林友恵
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国際緊急救援(iER) | 新型コロナウイルスと闘う人々を支え、医療崩壊を防ぐ