こんにちは! 4月からジャパンハートカンボジアで長期学生インターンをしております、田井です。
日本を出発する前は桜が見頃でとても過ごしやすい気候だったのですが、カンボジアは4月が最も暑く、連日36度越えの猛暑日を記録しています!
暑さで体調を崩さないようにしなければ・・・と日々思っている今日この頃です。
さて、今回は体調が良くなり当院から退院したラクスメイくんをご紹介します。
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上咽頭ガンと闘うラクスメイくん
ラクスメイくんは、上咽頭がんと闘う10歳の男の子です。
上咽頭とは、鼻の内側の突き当り、喉の方から言えば、喉の一番上に位置する部分です。
特に上咽頭の周りには多くのリンパ節があるため、がんが頸部(首)のリンパ節に転移しやすいという特徴があります。
当院に来た2022年の10月末頃、ラクスメイくんも病気の影響により首の腫れや痛み、腫瘍の圧迫による強い頭の痛みを訴えていました。
抗がん剤治療開始後にその症状は改善していったものの、副作用によりあまりご飯を食べることができず、体重も減少し、とてもしんどそうな様子だったそうです。
また、ラクスメイくんにとってつらかったのは治療だけでなく、大好きなお母さんに毎日会えなかったこと。
会えない寂しさと甘えたい時に甘えられないもどかしさから泣いてしまうこともしばしばあったそうです。
しかし、その後も入院生活や苦しい放射線治療に耐え、がんと闘い続けました。
そして徐々に腫瘍は小さくなっていき、見事今年の3月には腫瘍がなくなり、無事退院することができました!
先日病院に訪れた時は、「ニャムチュランチュラン(いっぱい食べてる)」とにこにこ笑顔を見せてくれました。
ご飯をたくさん食べて体重も戻り、元気そうなラクスメイくんの姿を見ることができて、私もとても嬉しくなりました。
再発を防ぐためにこれからも治療は続いていきますが、ラクスメイくんならきっと大丈夫。
これからもがんばっていこうね!
改めて退院おめでとう!
長期学生インターン 田井遥香
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