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「なぜ、途上国で命を救うことが日本の未来を救うのか?」森徳郎×嘉数真理子×水野智子
アーカイブ公開中
up 2024.08.07

日本医療の新たな希望となりうる形と
医師たちの想い

開発途上国での医療活動が、一見別物と思われる「日本の医療の未来」とどのようにつながっているのかを、開発途上国と日本双方の医療現場を経験した3名の医師たちが、それぞれの想いを語りながら共に考えていきます。ジャパンハートの海外現場での長年の活動を経て帰国後は病院長として日本の医療を支える森医師、勤務医として働いたのちに2017年よりカンボジアでボランティアドクターとしての立場を貫き活動を続ける嘉数医師、約10年の間に3度長期ボランティアとしてカンボジアで活動を行う水野医師、それぞれの立場や視点でトークを繰り広げます。



 医療の届きにくい開発途上国で命を救うことが日本の未来の医療につながっている、とは具体的にはどういうことなのか、未来の日本の医療はどうなっていくのか。様々な立場でジャパンハートの活動に関わる医師たちの想いから紐解きます。

満員御礼にてお申し込みを締め切りました

開催日 2024年09月29日(日)
時間 13:30~15:00
会場 東京会場(渋谷区神南) / オンラインで同時開催
アクセス 【東京会場】
Hive Shibuya
〒150-0041 東京都渋谷区神南1丁目23−10 東急渋谷駅前ビル 3F
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【オンライン参加でお申し込みいただいた方へ】
※イベント開催前日までに、ご参加用のZoom URLをお送りします。
※当日は時間通り開始いたします。途中参加も可能です。
※PC.スマホの音量がオフになっている場合音声が聞こえません。参加後の音量確認をお願いいたします。
※参加者様側での機材トラブルで視聴できない等の責任は負いかねます。
参加費 無料
登壇者

森 徳郎(もりとくろう)
医療法人社団木犀会理事長 総合診療医

1985年生まれ。北里大学医学部医学科卒。横須賀市立うわまち病院で初期研修後、総合内科・呼吸器内科を中心に勤務。 後期研修では中核病院に勤務しながら年間1/4を北海道から沖縄の離島まで医療過疎地で支援勤務。 2017年、ジャパンハートにて医師としてミャンマーやカンボジアなどで3年間活動。2021年9月より大多和医院の院長就任。2023年4月千葉大学医学部地域医療教育学講座特任助教。


嘉数 真理子(かかずまりこ)
小児血液腫瘍科専門医 / ジャパンハートこども医療センター小児科部長

中学生のころ父親を脳腫瘍で亡くしたことをきっかけに医師を目指す。
先進国では7-8割が助かる小児がんが、途上国では2割にも満たないと言う事実に衝撃を受け、それを改善すべく、「長期ボランティア医師」として2017年にジャパンハートの国際医療の現場に参画。2018年からはジャパンハートこども医療センター小児科部長として活動中。
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水野 智子(みずのともこ)
ジャパンハート長期ボランティア医師(小児科/小児集中治療科)

小児科の研修後、離島医療の経験を経て小児集中治療室で勤務。 2014年度に短期ボランティアとして、また2018年度に長期ボランティアとしてジャパンハートのカンボジアでの活動に参加。 そして2024年に3度目の長期ボランティアとして活動を再開した。 周術期管理の安全性向上や急性期対応のトレーニングなどに力を入れながら活動中。
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