ジャパンハートは、国、地域、人種、政治、宗教、境遇を問わず、すべての人が平等に医療を受けることができ、 生まれてきて良かったと思える社会の実現を目指しています。
将来的に、外国の支援に頼らず、自らの力で国を発展させ、そして医療の質を向上させることができるように、医療の技術に加え、病院の運営や、非医療者への指導も行います。
これは現場で働く職種様々な人たち、そしてその活動を支援してくださる方々、 皆が参画して、社会課題解決に挑んでいるプロジェクトです。
カンボジア:夢の架け橋
1975〜1979年のカンボジアは、ポルポト政権の原始共産主義により知識層が大虐殺され、国内に残った医師は40名ほどだったと言われています。その後、政府は医学部をたった一年で卒業させ地方に送るという施策を取り、知識も技術も未熟な医師が世に出てしまい、医療の質が著しく低下しました。住民に対する医療者の絶対数も不足する中、貧困により適切な医療を受けられないまま命を落とす人もいます。
ジャパンハートは2011年度より、「医療者になる勉強をしたい」という意思のある優秀な学生に支援を行っております。
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ミャンマーDream Train:里親
養育施設「Dream Train」は、貧しさから売春や人身売買のターゲットとなる子どもたちをサポートするため、2010年に開設しました。
安心して生活できる環境整備、健全な成長発達を促すための衣食住・教育・医療的サポートの提供、急速に変化する時代を生きる子どもたちの自立達成を目的としたキャリア教育・職業訓練の実施。Dream Trainは、”子どもたちの夢を叶える力が開花する場” になること、そして、”ミャンマーの次世代を担う子どもたちを育てること”を目標に活動をしています。
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開催日 | 2023年12月21日(木) |
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時間 | 18:30~20:00(質疑応答などを含める) |
会場 | オンライン(Zoomという無料アプリケーションで実施します) |
参加費 | 無料 |
応募締め切り | 12月21日(水)15:00〆 |
プログラム | 18:30-19:30 ★ミャンマー Dream Train子どもたちによるオープニングアクト ・ミャンマーDream Trainの奨学生 / 里親制度の概要説明 ★カンボジア 夢の架け橋プロジェクトの奨学金制度ついて ★ご支援をいただいている奨学金生や子どもたちによるスピーチや活動報告 19:30-(自由参加) ・質疑応答・座談会の時間がございます。お気軽にご参加くださいませ。 *望月様は説明会までのご登壇となります 司会:望月理恵 ジャパンハートアドバイザリーボード 株式会社セント・フォース取締役 フリーアナウンサー アドバイザーである望月様には、イベントの登壇などを通じて、私たちの活動をともにし、応援をいただいております。 |