貧困、格差、環境、医療、教育――。私たちは今、未来に向けて解決しなければならない、多くの課題に直面しています。
日本発祥の国際医療NGOであるジャパンハートが国内外で行なう、医療や福祉、教育など多岐に渡る活動は、SDGsの目標達成につながっています。私たちはともにSDGsの目標を達成し、世界を変革するパートナーとして、企業・団体の皆様と協働させていただきたいと考えています。
ジャパンハートでは、企業・団体の皆様とお互いの特長を活かした協働によって、医療の届かないところに医療を届け、すべての人が、生まれてきてよかったと思える世界を実現する活動に取り組んでいます。
企業・団体様のご希望や、独自のCSRの取り組みと、私たちの多岐に渡る活動のニーズをマッチングさせ、最適なご支援方法や、独自のプロジェクトをご提案いたします。
私たちには、この地球を暮らしやすい姿のまま、そして今以上に明るい未来を世界中の子どもたちに届ける責任があります。ひとつずつ、少しずつ。未来の子どもたちとの約束を守るため、ジャパンハートとともにSDGsを実現していきませんか。
ジャパンハートが取り組むSDGs
ジャパンハートの活動は多岐に渡ります。
海外ではミャンマー、カンボジア、ラオスでの医療支援活動にとどまらず、養育施設の運営や視覚障がい者の自立支援(ミャンマー)、貧困のため進学を諦めざるを得ない学生への里親・奨学金制度をはじめとする医療人材育成(カンボジア)。
国内では、小児がんと向き合う子どもとご家族への支援や、日本を含むASEAN圏内での自然災害に対する緊急救援、新型コロナウイルス感染症に対する医療支援に加え、国内の離島・僻地への医療人材派遣などを展開。
医療、教育、福祉の分野で多岐に渡る我々の活動は、SDGsの目標達成にもつながっています。
貧困をなくそう無償の医療支援や養育施設の運営、視覚障がい者自立支援などを通じて、全ての人が未来を切り開き、生まれてきて良かったと思える社会を作っていきます。
飢餓をゼロにジャパンハートこども医療センターの給食施設で、患者の子どもたちの治療の一環として適切な食事を提供。養育施設では、子どもたちが健やかに成長できる栄養豊富な食事を提供しています。
すべての人に健康と福祉を途上国の医療現場で無償で適切な医療を提供することはもちろん、小児がんをはじめとする高度な治療も提供しています。また、国内外の被災地では、発災直後にとどまらず、地域の医療体制が再構築されるまで支援を続けます。
質の高い教育をみんなに養育施設で⼦どもたちに進学やキャリア教育の機会を提供するほか、カンボジアでは、医療従事者を⽬指す若者を、奨学⽣制度によって⽀援しています。
ジェンダー平等を実現しよう周産期医療事業を通じて⼥性の健康を守り、さらに⼈⾝売買のリスクのある⼦どもたちを、養育施設で受け⼊れています。⼥性職員の活躍の場も拡大中。
働きがいも経済成長も グローバル看護師・助産師人材開発/実践コース、医療学⽣育成活動、視覚障がい者⾃⽴⽀援、養育施設でのキャリア教育などを通じて、すべての⼈が能⼒を⽣かして働き甲斐のある仕事に就くことを後押ししています。
人や国の不平等をなくそう養育施設では、孤児や人身売買のリスクのある子どもたちを積極的に受け入れています。また、視覚障がい者自立支援のために、ミャンマー国内の制度作りを支援しています。
パートナーシップで目標を達成しようさまざまな支援者の力を医療に結び付けるとともに、他の東南アジア諸国からカンボジアのジャパンハートこども医療センターへ患者を受け入れ、日本からの遠隔診療などにも力を入れています。
各企業の支援実例のご紹介―企業支援事例集をダウンロードいただけます―
ジャパンハートの活動は、多くの企業・団体様からのご支援によって支えられています。寄付金によるご支援のほか、自社製品の売上の一部をご寄付としていただいたり、マッチングギフトの寄付先としてジャパンハートをご指定いただくなど、企業独自のCSRのお取り組みにより様々な方法でサポートいただいております。
企業・団体様よりいただいている様々なご支援方法の一部を、「企業支援事例集」としてまとめました。
企業・団体様がどのようなご支援をくださり、企業・団体様とジャパンハートがどのように協働させていただいているか、ぜひ資料をダウンロードしてご覧ください。
ご支援くださっている企業様の声
日頃よりジャパンハートの活動をご支援くださっている企業様の声をお届けします。
様々なご支援の方法があります
ジャパンハートでは、企業・団体の皆様とお互いの特長を活かした協働によって、共に「目の前のひとりの生まれてきて良かったを、日本の医療から」届ける活動をしています。
お互いのことを理解し、目的を共有し、企業・団体様のご希望やCSRのお取り組み方針と活動地でのニーズをマッチさせて、最適なご支援方法をご提案させていただきます。
SDGsの目標達成に向け、共に活動するパートナーとして、皆様のお力をぜひお貸しください。
マッチングギフト(マッチング寄付)
マッチングギフトとは、企業や団体が寄付を募り、社員・従業員から寄せられた寄付に対し、企業・団体が同額もしくは一定の比率の上乗せをし、その総額を寄付する仕組みです。
ジャパンハートへも、多くの企業がマッチングギフト制度を利用してご寄付をくださっています。
社員の方の善意の気持ちを倍にして、ジャパンハートの活動を支えていただけませんか?
企業・団体内でマッチングギフトの導入をご検討中の方は、運用方法のご不明点等、ぜひお気軽にご連絡ください。
※他企業様からのマッチングギフトを通じたご寄付の事例については、「企業支援事例集」でもご確認いただけます。ぜひダウンロードしてご覧ください。
今回のみの寄付
皆様からのご支援によって、助けられる命があります。金額や、ご入金・お支払方法やタイミングは企業・団体の皆様のご都合に合わせてご決定いただくことが可能です。
ご寄付の方法はお振込み、クレジットカードよりお選びください。
企業・団体様のご希望に合わせ、使途をご指定いただくことも可能です。
継続的な寄付(マンスリー寄付)
ジャパンハートの活動を、毎月の継続的なご寄付によってご支援いただけるマンスリーサポーターを募集しています。継続的にご支援が、ジャパンハートの活動を安定して行なえる大切な基盤となります。
毎月3,000円、10,000円、100,000円の基本プランを設定しておりますが、各企業・団体様のご希望に合わせ、月の支援額をご設定いただくことも可能です。基本プラン以外の支援額をご希望の場合は、別途お問い合わせください。(※下限3,000円として設定させていただいております。何卒ご了承ください。)
またマンスリーサポーターの皆様には、様々な形で現地の活動の様子をお伝えしているほか、「ジャパンハート部」へのご招待など支援者同士の交流の場もご用意しております。
こころの花束
こころの花束とは、企業の事務所移転や周年事業などの際、お客様や関係各所からお祝いのお花を贈っていただく代わりに、ジャパンハートへ寄付をいただくシステムです。みなさまの「お祝いの気持ち」が形を変え、ミャンマー・カンボジア・ラオスの子どもたちへの医療支援へとつながります。
お花を贈られると場が華やぐ一方、一定期間が過ぎるとせっかく贈られたお花を処分しなければならず、処分する手間もかかってしまいます。また近年シェアオフィスやコンパクトオフィスが好まれる傾向にあり、贈られたお花を置く場所がない、という声も聞かれます。ご利用企業様からは「せっかく贈ったお花が捨てられることなく、お祝いの気持ちが確実に途上国の医療につながる、ということが実感できて嬉しい」といったお言葉を頂戴しております。
こころの花束にご関心のある方は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
寄付物資マッチングアプリ「Heart Stock(ハートストック)」
災害発生時に必要物資の不足に悩む医療・福祉機関と支援者をダイレクトに繋ぐことを目的として、寄付物資マッチングアプリ「Heart Stock」を運営しています。このシステムを活用することで、「必要なところに必要なだけ」物資の供給が可能になると共に、医療機関/福祉施設を物資の面から支援したいと考えるあらゆる企業や団体が、自らの強みを活かして、「医療の届かないところに医療を届ける」活動に参加することができるようになります。
なお、このアプリはFacebookコミュニティ「ジャパンハートソーシャルネットワーク」上で展開され、医療/介護従事者のみが応募可能となっています。 企業側、医療・福祉機関側いずれも、無料で登録、利用することができます。
Heart Stockにご関心のある方は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
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売上の一部寄付特定の商品が購入されるごとに〇円の寄付、企業の売上の〇%を寄付などといった形で、売上の一部を寄付としていただく方法がございます。ご寄付として充てていただく金額や割合等は企業・団体様独自でご設定いただき、ご都合のよろしいタイミング、ご入金方法でご支援いただくことが可能です。
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ポイントで寄付企業・団体様で発行している各種カードや、運営しているサイト等で貯めることができる各種ポイント等の寄付先として、ぜひジャパンハートをご選定ください。顧客、利用者の方にとっても、ポイントで気軽に寄付ができることや、余ったポイントの活用方法として非常に有効です。
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ボランティアとしてボランティアやプロボノとしてジャパンハートの活動を支えていただけませんか。ジャパンハートが運営する各種イベントの運営補助スタッフとして、またジャパンハートの支援者様へ発送する送付物を準備する事務作業ボランティア、またご自身のお仕事の強みやスキルを活かした様々なボランティアとして、社員やスタッフの皆さまのお力をお貸しください。
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吉岡秀人講演会の開催ジャパンハート創設者で最高顧問/ファウンダー 吉岡秀人の講演会の実施をご検討ください。全社員向け、役員向け、新入社員研修会、企業が主催する外部向けイベントなど、企業様の様々な場面で講師としての実績がございます。
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貴社スペースのご利用ジャパンハートが各種イベントや説明会を実施する際に使用する会場として、企業・団体様でお持ちの会議室やイベントスペースをご提供いただける方を募集しています。
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活動紹介にご協力くださいジャパンハートの活動を多くの方に知っていただくための場所をご提供いただけませんか?活動紹介冊子や、ご寄付のご案内チラシ、ポスター、募金箱等を企業や店舗に設置していただける先を募集しています。また事務局スタッフや、国内外で様々な活動経験のある医療者・非医療者のスタッフを講師として派遣することも可能です。企業・団体内で講演会を実施される際にはぜひご相談ください。
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古本で寄付読み終えた本、CD、DVD等を、ブックオフへお送りいただくことで、ジャパンハートへの寄付につながります。社員やスタッフの方に呼びかけ、企業・団体全体として、古本寄付の取り組みをくださっている企業様も多くいらっしゃいます。ぜひこちらより、詳細をご確認ください。
ブックオフ「キモチと。」詳細はこちら -
物品で寄付不要になった物品、着なくなったブランドのお洋服を、それぞれお宝エイドやBrand Pledgeへお送りいただくことで、ジャパンハートへの寄付につながります。社員やスタッフの方に呼びかけ、企業・団体全体として物品を通じたご寄付の取り組みをくださっている企業様もいらっしゃいます。こちらより、詳細をご覧ください。
物品・洋服で寄付 詳細はこちら -
法人会員として寄付法人会員として、継続的にジャパンハートの活動を支えてくださる企業・団体様を募集しています。会費は正会員(100,000円/年)、賛助会員(60,000円)となります。なお、認定NPO法人であるジャパンハートへのご寄付は寄付金控除の対象となりますが、年会費は寄付金控除の対象とはなりません旨、ご留意ください。
法人会員について詳細はこちら
ジャパンハート for SDGs ロゴをご活用ください。
お問い合わせはこちら
ご支援をご検討くださっている方、ご支援方法についてご不明な点がある方やご相談をご希望の方、その他企業・団体様からのお問い合わせは、下記お問い合わせフォームよりご連絡ください。
領収書・寄付金控除について
いただいたご寄付、物品等について、領収書をお出ししています。また認定NPO法人であるジャパンハートへのご寄付は、寄付金控除の対象となります。詳しくは下記をご確認ください
よくあるご質問はこちら
皆さまからお寄せいただいたよくあるお問い合わせをまとめております。ぜひ一度ご確認ください。
オフィシャルロゴ、団体名の取り扱いについて
ジャパンハートのロゴの無断使用はお控え下さい。無断使用を確認した場合には、使用をお控え願うよう事務局より連絡させていただく場合がございます。
またジャパンハートへのご支援を下さっている旨を、企業・団体様のホームページ等に掲載頂ける場合には、掲載頂くホームページのURLや当該ページの内容について、事前にジャパンハート事務局までご連絡頂けますようお願いいたします。
ご支援を辞退させていただく場合がございます
反社会的勢力からのご寄付と判断されたお申し出、またご寄付の趣旨や目的・その他関連事情がジャパンハートの活動と相容れないと判断された場合には、ジャパンハートの内規に従って、ご寄付を辞退させていただく場合がございます。