ミャンマーの人々の命をつなぐ活動
蛇にかまれるなどで急性心不全の患者が多いミャンマー。いまだ人工透析設備が整っていないため、毎年多くの命が失われています。
そこでジャパンハートでは、透析治療の向上のため、2011年度より透析治療に関わる人材の育成や透析センターの整備などの活動を開始しました。
日本から専門家を派遣し、現地専門技術者を育成、ミャンマー国内の透析医療の中心的役割を担う2つの総合病院に対し、透析を行うための血液浄化装置の寄付などを実施しています。
支援内容
2011年 ヤンゴン中央病院にも透析専門技術者育成セミナー実施
2012年 血液浄化装置 8台寄付