国際的な機関投資家を中心にESG投資の重要性が浸透する中、日本でも2022年4月の東証再編によって企業には非財務価値に象徴される持続的成長の可能性を投資家に示すことが求められるようになりました。いまや機関投資家はもちろん、個人投資家にとっても、ESGは企業の将来性を示す指標として受け止められつつあります。
そこで、NPOと企業が協働パートナーとして実現したCSR事例を紹介。上場企業のESG戦略策定へのヒントを提供します。
※申し込み締切:2023年10月25日(水)12:00
このような方におすすめ
- CSR部門担当だが、寄付以外のCSRの選択肢を知りたい
- 投資家に納得感を持ってもらえるCSR活動を行いたい
- CSR活動を通じて、社員や顧客のロイヤリティを高めたい
- CSR活動の効果的な発信方法を知りたい
- 企業のCSR活動事例を知りたい
- 非営利団体との連携方法を知りたい
登壇者
株式会社サニーサイドアップ エグゼクティブプランナー関谷侑未
大学卒業後、テレビ朝日映像に常駐し、テレビ朝日系列「人生の楽園」の番組制作を担当。その後、広告代理店の営業としてマス広告からWeb、イベント、PRといった全領域の企画、ディレクション、実施までの全般業務を行う。2017年4月より現職。
全方位的に精通するプランナーとして、幅広い分野に関するマーケティングコミュニケーション戦略やPR戦略、プロモーション企画を考案。 TV・広告の知識を生かしたPRに留まらないコミュニケーション設計や、生活者のインサイトを深掘る「人が動く」アイデア発想を得意とする。PRSJ認定PRプランナー。
特定非営利活動法人ジャパンハート
副事務局長 / 広報ファンドレイジング部長 / 地域医療・国際緊急救援事業部長高橋 茉莉子
一橋大学社会学部卒。2011年から2年間の休学期間中、ジャパンハート設立以来初の非医療者インターンとして東日本大震災支援及びミャンマー事務局駐在、外務省ODAプロジェクト現地統括に従事。復学卒業後、2014年より金融機関で投資信託の組成・販売に携わる。2019年8月にジャパンハートへ再就職、経営戦略室長。2020年10月より現職。
団体紹介
「たのしいさわぎをおこしたい」をスローガンとし、戦略PRを始め、PR視点を生かしたプロモーション、スポーツマーケティング等、独自のマーケティング・コミュニケーションノウハウによって様々なムーブメントを世の中に送り出し続けています。PRのノウハウを使い、中田英寿、北島康介ら多くのスターアスリートを世に送り出してきました。2020年1月、ホールディングス経営体制に移行し、株式会社サニーサイドアップグループが誕生しました。
ジャパンハートは、東南アジアを中心とする国内外で 20年にわたり無償の医療活動を行うNPO法人です。2004年「日本発祥の国際医療NGO」として、創設者・𠮷岡秀人(小児外科医)が、自身の長年の海外医療の経験をもとに、医療支援活動のさらなる質の向上を目指して設立しました。医療支援のほか、児童養育施設の運営や災害緊急救援などの事業を展開しています。「医療の届かないところに医療を届ける」をミッションに掲げ活動しています。
アジェンダ
第1部企業への信頼と期待を醸成し、企業価値を高める「PR視点でのブランディング」
講師:株式会社サニーサイドアップ エグゼクティブプランナー 関谷侑未 氏
- PR視点でのブランディングとは
- 企業ブランディングにおいて重要なポイント
- 「自社ならでは」のブランディングのヒント
第2部「CSRパートナーとしてのNPO」
講師:特定非営利活動法人ジャパンハート 広報・ファンドレイジング部 高橋茉莉子氏
- 非営利団体が果たす役割と、CSRの親和性
- 企業と非営利団体の協働事例
- CSRを実りある活動にするために
第3部トークセッション「ステークホルダーの納得感を高めるCSRのために」
関谷侑未 氏 × 高橋茉莉子氏
※申し込み締切:2023年10月25日(水)12:00
セミナー概要
開催日時 | 2023年10月25日(水)13:00~15:00 |
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参加費 | 無料 |
配信媒体 | zoom |
申込締切 | 2023年10月25日(水)12:00 |
お申し込みフォーム
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