協賛企業・団体
ジャパンハートの活動は、
多くの企業・団体様に
支えられております。
※他、協賛いただいた多くの企業・団体様は
Japan HeartのHPでご覧いただけます。
https://www.japanheart.org/about/sponsor/
日本発祥の国際医療NGO
わたしたちは
「Japan Heart」です。
ジャパンハートは、「医療の届かないところに医療を届ける」を理念に国内外で活動する日本発祥の国際医療NGOです。
小児がん手術などの高度医療を含む治療を年間約2.5万件実施しており、2004年の設立以来、途上国での治療総数は30万件以上。賛同者は年々増え、参加したボランティアは通算5,000名を超えています。(2022年3月時点)
テレビ番組で特集していただきました
- 読売テレビ「グッと地球便」(2022)
カンボジア医師 嘉数の密着ドキュメンタリー - NHK BS1「最後の講義」(2022)
創設者 吉岡秀人による講義の特番 - テレビ東京「カンブリア宮殿」(2020)
創設者 吉岡秀人が出演 - フジテレビ「石橋、薪を焚べる」(2020)
創設者 吉岡秀人が出演 - フジテレビ「あいのり~Asian Jorney」(2017)
創設者 吉岡秀人が出演 - テレビ東京 日経スペシャル
「未来世紀ジパング」(2014~2019 計3回) - 朝日放送「世界の村で発見!こんなところに日本人」
ラオス編(2013、2015 全2回) - NHK BSプレミアム「輝く女」(2013)
- 毎日放送「情熱大陸」(2009~2011 計3回)
創設者 吉岡秀人が出演
発展途上国の逼迫する医療の現状
今も医療が届かず
病気に苦しむ人たちがいます
ミャンマー、カンボジア、ラオス
私たちが医療を届けたい患者数のうち
実際に支援を行えているのは
未だ 5% にも及びません。
今も同じ時間にこの地球で、
病気や貧困に苦しんでいる人たちがいます。
たとえばミャンマーでは...
乳児死亡率、日本の17倍5歳の誕生日を迎えられない
命を落とす子どもたち
ジャパンハートではミャンマーでの、2021年度の外来診療は5600件以上、手術は700件以上を行っています。しかし、現在でも乳児死亡率は非常に高く、1,000人のうち35人の子どもが5歳の誕生日を迎えることなく命を落としています。実に日本の17倍です。日本であれば救えるはずの病気も、生まれた国が違うことで、子どもの運命は大きく左右されるのです。
整備遅れる医療保険制度貧困で治療が受けられない
医療費ほぼ全額を患者が負担
日本のような医療保険制度の整備は進んでおらず、生活保護制度や障がい者支援制度などもありません。こうした状況により、医療費ほぼ全額を患者が負担することになり、治療費を払えず病院に行けない人もいます。貧困家庭では子どもが幼少期から働き手となってしまうため、教育を受ける機会をなくしてしまい、貧困の連鎖が生まれ、ますます医療を受けられない状況になります。
深刻な医療者不足伝統療法や無医村地帯
適切な治療が受けられない人々
国全体で医療者の数が少ないうえ、ほとんどが都市部の病院に集中、地方や農村部では医療者不足がより深刻です。医師が常駐していない地方では、看護師やコミュニティヘルスワーカーが医療の主な担い手となっていますが、人口1,000人あたり0.3人(日本は9.0人)と、医師と同様に足りていません。また、現地にはびこる伝統療法により、適切な治療が受けられないまま病状が悪化したり、そのまま命を落とす子どもたちが大勢います。
まだまだ多くの課題が存在し、
さらに自然災害、新型コロナ、クーデターなど
新たな問題にも直面しています
皆様の寄付やボランティアでのご支援は
現地の人たちの確かな助けになります
私たちが大切にしていること―心を救う医療―
その一度の寄付が
現地の人たちを助ける
確かな力になります
ジャパンハートの医療支援活動へ
ご支援をお願いします
認定NPO法人であるジャパンハートへのご寄付は、
税制優遇措置の対象になります。
※税額控除の場合の控除額「(寄付額-2000円)×40%」
ジャパンハートの医療活動
ジャパンハートは
6つの課題解決に挑んでいます
すべての人が平等に医療を受けることができ、
生まれてきて良かったと思える社会の実現。
現場で活動する仲間、支援してくださる方々、
皆で挑んでいる
社会課題解決のためのプロジェクトです。
-
医療支援
多くの命と人生を救う
それが私たちの海外医療活動です貧困や医療不足にあえぐ途上国。日本国内の離島・へき地。病気と闘う子どもたちのこころ。そして大規模災害にあった被災地。医療が届かない場所で失われてゆく「命」を一つでも多くつなぎとめるため、医療活動を行っています。
-
社会・福祉の
仕組みを変える障がいのある人たちが
当たり前に生活できるように外務省の日本NGO連携無償資金協力を受け、ミャンマー社会福祉省の協力のもと、一般社会へ医療マッサージの専門家として進出できるためのトレーニングセンターを開設、2010年にこの事業を開始しました。
-
教育・自立支援
親と離れた子どもたちを
自立して社会に出るまで見守る貧困で人身売買の標的となり、HIVの危険にさらされる。親を亡くして労働をせざるを得なくなり教育が受けられない…。そんな子供たちに安心して教育を受けられる環境を作り、社会への巣立ちを見守ります。
-
海外医療人材の育成
若い医療人材を育むことで
国の医療を底上げする外国の支援に頼らず、自らの力で国の医療を向上させる。 将来的に現地医療者だけで治療に当たれるように、医療技術の習得に加えて、病院の運営や、非医療者への指導も行います。
-
小児がんと向き合う
子どもたちの応援団小児がんと闘う家族に
医療者が外出のサポートをします小児がんの治療中や治療後の子どもとその家族を対象に、不安を抱える旅行や外出を楽しめるよう、 医師や看護師が付き添うことでサポートし、夢を叶えるお手伝いをしています。
-
国際緊急救援(iER)
日本各地やASEANでの災害時に
医療に関わる必要な支援を届けます平時から災害ボランティアを育成し、発災時に災害専門の医療支援チームが被災地に医療を提供します。緊急時には医療福祉関係者をはじめとする被災者に向けて、医療資材等の物資支援を行います。
医療支援活動の実績
設立から18年間
医療を届け続けています
経常収益・経常費
皆様からのご支援を
有効に活用していきます
ホームページで毎年度の会計報告を公開しています。
https://www.japanheart.org/about/financial-report/
現在も様々なプロジェクトが進行中
各地の人々を「医療活動」で
継続的に支援しています
-
ミャンマー
人身売買・HIVの
危機から子どもを守る
養育施設を開設貧困により人身売買やHIVの危険にさらされるミャンマーの子どもたちを守るため、養育施設「Dream Train」を運営しています。
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カンボジア
がん闘病中の子たちに
病態に即した食事提供給食センターを開設し、がんで闘病中の子どもたちへ安全かつ病態に即した食事を提供しています。
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ラオス
甲状腺疾患治療および
現地医療者育成甲状腺疾患を抱えている患者さんの治療をしながら、現地人医療者の育成を手助けしています。
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国内外の被災地
被災地への
災害医療支援日本各地やASEANでの災害時に備え平時から災害ボランティアを育成し、発災時に医療支援チームが医療を提供します。
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日本
日本の離島 ・へき地の
地域医療支援日本僻地離島の医療者不足地域への人材支援とジャパンハートの人材育成を目的とした活動を展開しています。
-
日本・アジア途上国各地
小児がんと闘う
子どもと家族の応援小児がんのため、移動に不安のある子どもとご家族へ、かけがえない思い出作りを医療者がサポートしています。
あなたの寄付が、
命を救う力になります
-
1,000円のご寄付で
子ども10名に
抗生物質の注射ができます -
3,000円のご寄付で
35名の子どもに
給食を提供できます。 -
10,000円のご寄付で
良性腫瘍の子ども1名が
手術を受けられます -
100,000円のご寄付で
口唇裂(こうしんれつ)の
子ども2名が手術を
受けられます
これらは継続的に行われている活動の一例です。
集まった寄付はその都度、
様々な医療活動に充てられます。
ジャパンハートの医療支援活動は
皆様の寄付に支えられています
認定NPO法人であるジャパンハートへのご寄付は、
税制優遇措置の対象になります。
※税額控除の場合の控除額「(寄付額-2000円)×40%」
支援者の声
ご支援いただいた皆様から
ご感想をいただきました
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子供たちに
できることを探して自身ががんになり、病気で苦しむ子どもたちのために今後何か協力できることがないかと考えたときに、ジャパンハートと出会いました。
60代 / 女性
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感謝の気持ちで
寄付をスタート2020年8月のコロナ禍で沖縄に医療従事者の派遣をしてくれたことへの感謝の気持ちとして寄付を始めました。
40代 / 男性
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活動なさる方々への
気持ちから途上国の医療体制で、コロナ禍で、人々の為に活動なさる吉岡先生とスタッフの方々を、同じ日本人として、尊敬し誇りに感じております。
50代 / 女性
-
何が必要か
現実を知ることでジャパンハートを知ることは、世界に目を向けることになる。現在、世界で何が起きていて、何が深刻で、何が必要でという現実を知ることで意識がかわると思い、支援することにしました。
20代 / 男性
-
わずかな余命、
親子の時間のためたとえ余命わずかな命でも、親子で一緒にいる時間を少しでも豊かなものにするために、無理のない範囲で、継続的に寄付をしたいと思いました。
30代 / 女性
医療の届かないところに
医療を届ける
私たちは、一人ひとりの患者さんや
その周りの人々と関わる中で、
「医療」そのものの概念を
変える必要があるのではないかと、
考えるようになりました。
医療とは、治療だけではなく
「関わる人の人生の質を上げる作業」なのではないか。
そしてそれを行うためには、
時代の変化と人々のニーズを見定め、
必要な活動に智恵と柔軟性を持って
挑戦することが求められています。
国、地域、人種、政治、宗教、境遇を問わず、
すべての人が平等に医療を受けることができ、
生まれてきて良かった
と思える社会の実現を目指し、
これからも活動を続けていきます。
創設者メッセージ
無数の善意の人々が
この道に続いてくれることを
信じています
ジャパンハート創設者
小児外科医
𠮷岡 秀人
大阪、神奈川の救急病院等で勤務。
1995年、単身ミャンマーへ渡り医療支援活動を開始。
その後一時帰国し、2003年にミャンマーで活動を再開する。
2004年、国際医療ボランティア団体「ジャパンハート」設立。
2021年12月、「第69回菊池寛賞」受賞
著書 :『救う力』/『命を燃やせ ~いま、世界はあなたの勇気を待っている~』
Japan Heart 1.0-3.0(動画26分)
すべての人が、
生まれてきて良かったと
思える世界を実現していきます
あなたもできる、寄付で支援する
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税制優遇措置の対象になります。
※税額控除の場合の控除額「(寄付額-2000円)×40%」
その一度の寄付が
現地の人たちを助ける
確かな力になります
ジャパンハートの医療支援活動へ
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